ミニ四駆大会に行ってきました

35歳前後のおじさん達にとってはトップレーサーになるのは永遠の夢。
フィリピンにおけるミニ四駆
ミニ四駆って今の若い子たちは知っているのでしょうか。電池駆動の組み立て式ミニカーで私が小学生の時にはかなり流行っていました。ちなみに私のマシンはシューティングスターでした。
思えば私が青色が好きなのはこのマシンに影響されているのかもしれません。今、改めて見てもかっこいいですね。
で、話を戻してフィリピンです。マカティのウォルターマートにて、ちょうど先日投稿した記事の映画館の向かいでミニ四駆大会をやっていました。パイレーツ・オブ・カリビアンはいまいちだったし、ミニ四駆大会を覗いていこうと思ったんですね。
結構本格的ですよね!写真にはキッズが写っておりますが、出場しているのは全て大人という悲劇。それもそのはず、ミニ四駆は割りと高いので子供にぽんっと買ってあげられる家庭は少ないのです。なのでお父さんのマシンを子供が眺めているという不思議な現象を見ることができます。
このケースいっぱいに入ったマシン達をご覧ください。私の時代のミニ四駆とは明らかに違う洗練されたデザイン。そして熱心にレースに向けセッティングをしております。これはですね、ガチですよね。
レースの結果
それでみんなこれくらいの気合入れてレースに望んですごい激闘を予想していたのですが、もうね、全てのマシンがコースアウトしてました。今の技術だとどこまでもマシンを早くできるのでかなりコースアウトさせずにゴールさせるのは難しいんでしょうね。
いやね、現役時代は町内トップ3に君臨していた私から言わせるとフロントに重しが足りないんですよ。で、側面に装着するコースアウト防止の棒をスタビライザーっていうんですけど、そこにローラーをつけないとか何やってるの?やる気はあるの?って感じです。後、改造してスタビライザーをもっと長くしないと。あと、通気口をちゃんとつくって風で車体を抑えつけるようにしないと車体が完全に浮いちゃうでしょ。あと、、、
すいません、つい熱くなってしまいました。